先週末はショールームを何軒か廻りました・・
(上左写真)はイームズなどのモダンデザイン家具でミッドセンチュリーデザインの最盛期をリードした「ハーマンミラー」
イームズが生み出した大量生産時代に適した新しい素材/構造による画期的デザインの名作家具は50年以上経った今でも色褪せる事はありません・・半世紀を超えてなお人々に愛される家具というのはただ見た目が美しいだけでなく、とても使い易く/座り心地の良い椅子だ・・という事を実感。
(上右写真)はカッティングシートのメーカーで「中川ケミカル」
カッティングシートとは簡単に言えば色柄の付いたフイルムシート・・看板サインの切文字として使ったり、ガラスに貼ることで摺りガラス調やミラー調にして視線を調整したりなど使い道はイロイロ・・・「MYクリニック」の玄関部ガラス面に貼る素材を確認
ここのショールームのカッティングシートの貼り方が素敵でした(デザインはエマニュエル・ムホーさんというフランス人のデザイナー)、ほぼ1月毎程度で yellow-red-green-biue-blackと色調が変わっていくそうだ
(上写真)南青山にある輸入家具メーカー「Cassina」さんを見た後にブラリとしていると・・隈研吾さんが手掛けられていた「根津美術館」の改築がほぼ出来上がっていました!・・言い方は変だが “鉄でつくった木造建築”という感じ
美術館が再OPENしたら所蔵品(国宝)である尾形光琳の「燕子花図屏風」などが公開されている時に見に行きたいなぁ・・