先日はいろいろと用事で大阪へ・・(上写真は)オープンしたばかりの建替えられた「富国生命ビル」。設計/施工は清水建設・・デザインアーキテクトには「フランス国立図書館」の設計で有名なフランス人建築家ドミニク・ペロー・・・力強く根を張った樹木の姿から着想、建物壁面は周囲を映す鏡面の「樹皮」・・・だそうだ。デザインアーキテクトという立場では、実際どれくらい細かく設計に関わっているかは計り知れませんが・・ 「ブリーゼタワー」に引き続き梅田に外国人建築家による”おしゃれな”高層ビルが完成しました。
用事の1つ・・知人の方がモデルコンテストにてグランプリを受賞 !!
大阪城で催された展示会場に見に行って来ました。この模型が凄い・・細部までの執念的な作り込み&美しさに感動しました。
どこから凝視しても手抜きのない精緻さ・・素晴らしい。建築もこうでなければ・・・「細部に神がやどる」とは近代建築の巨匠ミース・ファン・デル・ローエの言葉。