
「ホテルオークラ東京』(1962) 設計:谷口吉郎ほか設計委員会
日本の意匠/素材を軸とした、モダナイズされた伝統美によるホテル建築/空間。(上写真左) 本館西側-正面玄関側から見る。なまこ壁/陶板壁/菱形格子/格天井などなど随所に見られる和の意匠。
(上写真右) 本館北側-宴会棟側玄関から見る。西側からは6層、ぐるっと廻ったこちら側からは10層に見えるのは・・敷地の高低差が大きいので。



(右) 一度見たら忘れられない、この空間にピタリとはまった照明器具

(右) 宿泊室より東側外観を見る。各層毎にしっかりと伸びた庇は・・外装設計を担当した建築家/小坂秀雄らしいデザイン
〈追記〉2015/8/31閉館建替え