週に一度は着物で仕事…

一級建築士事務所トリムデザイン

母の友人のアンティーク着物コレクターの方が、私の成人式の為に昭和初期の素敵な振袖をコーディネートしてくださって以来、ヴィンテージの着物を集め始めて早20数年。いつもお出掛けには昭和初期の古い着物と帯で出掛けます。
古い着物は、生地が傷みやすく「これ以上クリーニングはできません」と書かれた札が貼られて、洗い屋さんから帰ってくることもあります。
それでも仕立て直したりして、大切に着ています。しかし「毎日着物で過ごす」という子供の頃の夢を少し実現させようと、週に一度は着物で仕事をしようと張り切って、気軽に着られる着物や洗える長襦袢を今年に入って揃え始めました。自分で洗えるというのは、こんなに楽だなんて~
そんな中から日は綿麻着物にオークションで落札した半幅帯。着物を着ると、自然に姿勢が良くなります。

(左)コレクションしている着物や帯、小物まで、全てデータベースソフトウェアFileMaker Proで整理しています
(右)それをシール用紙にプリントアウトして、畳紙に貼ると、着物を探すときに便利~

着物は全て同じように畳め、畳むとシワが出来ないという合理的な所が素晴らしい
着物の収納の仕方などを研究しながら整理し、に活かしています

少々の体型の差であれば、誰でも兼用できますが、昭和初期の着物はとても丈が短いです。一般的には身長と同じだけ丈があれば着やすいとされていますが、私の着物の殆どが丈148cm…身長-13cm
着慣れてくるとそれでもなんとか着こなせるというのも、着物の魅力ですよね

「暑くない?」ってよく聞かれますが、暑くないですよ!
冬は暖かく、夏は涼しく、やはり着物は日本の風土に合っているのだと実感

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