「寿元堂薬局」 -LGS工事

LGS工事が始まりました。LGSとは”Light Gauge Steel”・・直訳すると「軽い」「規格の」「鉄」・・内装において壁下地材として多く使われる材料で、薄い亜鉛メッキ鋼板を”C型断面”に加工した棒状の材料・・この材料を使って、壁天井の面材を張るための下地を「籠状」に組み上げていきます。

間をわける、区画壁となるALC(軽量気泡コンクリート板)壁の前に・・「LGS壁」を立ち上げていきます。壁天井のLGSだけでなく、天井内ダクトやチャンバー類もシルバー色で、配線配管が剥き出しとなっている・・現在の現場は、どこか工場っぽい雰囲気。
嵩上げ工事の終わった床下地(構造用合板)の上に、LGS壁を立ち上げていきます。床の構造用合板には・・次の間仕切壁工事や、家具工事の基準となる”墨出し”を行っていきます。

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