「N邸改修」

先週末から始まった、玉島での・・・周辺地域の緩やかな風景となじんだ、銅製樋のついた軒の深い屋根が重なる・・クラッシックなつくりの木造でのリフォーム。

浴室と脱衣室と洗面室の工事、とりあえず給湯熱源設備の入れ替え工事から・・熱源を灯油からエコキュートに変更しました。
改修となる部分で、既存部の解体が必要となる部分は撤去。撤去した部分を見ると・・壁は、竹や藁で編み込んだ格子に土を塗って作られる・・昔ながらの”小舞壁”でした。撤去工事後、大工工事が始まる前に・・給水管、給湯管、排水管などの水まわりの設備工事と、電気関係の配線工事を行います。
現調に伺ったのが、昨年の初夏の前・・・小規模な部分的改修プロジェクトであっても、納得のゆく計画を実行するには、やはり4回5回と打ち合わせやプランニングを重ねなければならず・・知らず知らずのうちに、思ったよりも時間は経過してしまいます。(上写真)整理整頓が整った”大工さんのビス入れ”・・・goodです。

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