「寿元堂薬局」 -木工事

LGSという金属製壁下地のが終わって・・今度は木製壁下地の工事が始まりました。結構たくさんの木材が現場に搬入。金属製の柱のような物の間に、挟まれているのは・・家具取付用の下地合板。

右手にて、木製の間仕切壁を立て起こし中・・部より調剤室側を見る。天井でパカっと空いているのは「機械排煙口」・・火事が起こった際にはこの排煙口が煙を外部に吐き出してくれます。
調剤室内より店舗部側を見る。店舗部の天井高さは3.8m、調剤室の天井高さは2.8m。
いつも綺麗にされている現場です。3.8mの天井高さがある店舗部の工事には”ローリングタワー”という移動式の高所作業台が欠かせません。しかしながら、大きなローリングタワーが設置されていると、その大きさに負けて・・空間がヒューマンスケールでなくなり、思ってたより狭く感じてしまいます・・結局、空間のスケール感っていうのは、色んな物との・・バランスと対比なんですよね。

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