当事務所も参加している・・”倉敷の6設計事務所による建築文化活動”のための集合体「KURASiXの初活動」のお知らせ・・
倉敷に多くの素晴らしい建築を残された、倉敷出身の建築家・・浦辺鎮太郎を紹介する”プチ展覧会”を、浦辺設計の主導のもと・・地元の有志として、僅かながらですが手伝わせて頂きました。
展示のメインとなるのは・・「壁庇」と呼んでいる、浦辺鎮太郎ならではの個性的なデザインエレメントの紹介コーナー。「倉敷国際ホテル」「日本工芸館」「大原美術館分館」などの建築に見られる特徴的なデザイン手法・・壁庇 !!!!!!
手前は高知にある「浜幸ビル」の模型・・・各地の建築学生さんの協力により制作された「木製模型」は・・・”力作”です!!!
子供の頃よく行った・・”南海ホークスのナンバ球場”の西側にかつて在った「日本工芸館」の・・模型!!! 浮いてます!!! 1階の床が浮いてる!!! 屋根も全周スリットで浮いています!!!
こちらのコーナーでは「プレハブ住宅・PH-1」や「立体音楽堂」など、ややマニアックなプロジェクトを紹介・・「倉敷レイヨン研究所」の空撮映像の展示も見どころがあります・・・12月1日まで、AM9〜PM5、入場無料。(最終日のみは13時までの展示)
会場となっている「あちてらすぽっと」は・・2021年10月にOPENしたばかりの「あちてらす倉敷」2階にある倉敷市のスペース・・地域の誰もがコミュニティ活動や文化交流など様々な目的で利用ができる交流拠点施設です。
※ ちなみにですが・・・「あちてらす倉敷」1階、広島銀行の隣にある漢方薬局は当事務所の設計です。