屋根下地の工事が始まりました・・ (左写真) 手前既存クリニックに合わせるかたちで屋根を作っています・・ 別建物なので直接に繋げはしないのですが、いくらかスペースを空けて、見た感じにはクリニックと一体感のあるデザインとしています。(右写真) 鉄骨梁から30mm角パイプの垂木が600mmほどはね出しています。
「デイサービスセンター」-ALC工事
外壁のALC工事にかかりました・・ALCとは オートクレーブド・ライトウェイト・コンクリートの略で、高温高圧の状態で作られた “軽量気泡コンクリート板” の事。断熱性や耐火性はあるのに軽いという特殊コンクリート・・現場にて、職人さんは電ノコでスパスパとALCを切って・・複雑な欠込み部分にも合わせていきます。
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「デイサービスセンター」-建方終了
デイサービスセンターの鉄骨建方が無事終了・・ 上棟しました。
(上写真) 2階より1階屋根を見下ろす。2階の床として敷き込んでいるシルバーの部材は、厚さ1.2mmの金属を折半して出来ているデッキプレート・・ この上に金網を設置した後、コンクリートを流しこんで、2階床が出来上がります。
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「デイサービスセンター」-鉄骨建方
今日からデイサービスセンターの建方が始まりました・・ 建方とは柱を立て、梁を架け、建物の骨格となる・・骨組みを組み立てる工事。工場で製作した部材をクレーンで持ち上げて、ひとつひとつ組立固定していきます。
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「デイサービスセンター」-配筋工事
昨日は配筋検査・・ コンクリート造が正しく強度を保つ為には、鉄筋が大事です。コンクリートという肉を支えているのは、鉄筋という骨という訳でしょうか。鉄筋の種類、太さ、本数、間隔、溶接位置、溶接部径や長さ、定着長さ・・・様々なチェックポイントがあり、それが設計図の中にある構造図や仕様図と相違がないか現地にて確認していきます。
(上写真) もともと建っていた建物の埋戻し土が良質な川砂だったので・・今回の建物の基礎梁を施工する為に掘っているとサラサラと崩れ易く・・ ほとんど土が無くなっている様な所もあり、全部土を掘ってフラットにした方が工事しやすかったりして・・
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「デイサービスセンター」-杭工事
地表面より12m下ほどにある・・支持層となる地盤まで鋼管杭を打ち込みました。直径が150mm程、鋼管の厚みは18mm程・・計23本。パワーショベルの向こうに見える・・ 仮設建物ではデイサービスを運営中・・来春の建物完成までは・・やや狭いけれども仮設建物で我慢・・
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「デイサービスセンター」-地鎮祭
昨日はデイサービスセンター新築工事の地鎮祭でした。天気は良好。10月とは思えない様な強い日差しで・・スーツではやや暑かったけれども・・時々吹き抜ける風が気持ち良かったです。早速今日から地盤補強工事が始まります。完成予定は来年4月です。
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撤去
既存RC造の建物を撤去中・・ 大きな機械でガバっと壊す前に、剥がした床材は床材でまとめて、剥がした天井材は天井材でまとめて、ガラスはガラス、断熱材は断熱材・・ 家庭のゴミと同じで、建築のゴミも分別分別の時代・・ なので解体中と思えないくらい?・・キチンとしている現場。
引越し
実施設計が大詰めとなっている老人デイサービスセンター・・
今まで使用していた場所 から、隣に完成したばかりの仮設建物へ引越し・・休まずに運営されるので・・暑い中の引越し作業、ご苦労様です。この建物は解体撤去。3階建ての鉄筋コンクリート造なので結構大変・・10月から新築工事を始める予定です。
老人デイサービスセンター 見学
昨日は老人デイサービスセンターを見学。いま診療を行っている現クリニックの隣にある・・旧クリニックの建物を改修して、現在は老人デイサービスセンターを運営中なのですが・・来春に向けて、新規単独の老人デイサービスセンター施設として建替える予定。
送迎車で来られる所から、1日の流れ、来られている方の様子などなどを見学しながら、色々とヒアリングさせて頂きました・・ 計画を進める上で、実際に建物を使われる方々に接する事が出来たおかげで・・ 設計のリアリティがより深まる・・良い機会となりました。
思っていた以上に、来られている方々は元気で明るい様子。中にはご自分で施設まで歩いて来られる方や、単車で来られる方もいる・・と聞いてビックリ。