大原美術館 分館

大原美術館分館mt

神奈川から来た美大生の甥っ子と「OHARAグランプリ」と「VOCA大原美術館賞の10年」を開催中の大原美術館へ・・建築家/浦辺鎮太郎の設計による大原美術館分館のコンクリート打放し仕上げの庇が、カラフルなマスキングテープでラッピング!!  普段とは全く違う様子!!  これは3/29から始まる、岡山県観光キャンペーンの一環・・「mt × 大原美術館」によるもの・・その他にも美術館の様々なところがラッピング!!

黄葉

倉敷国際ホテル

倉敷の美観地区周辺ではあまり見かけない・・銀杏の”黄葉”。黄金色の銀杏並木が連なる・・とまではいきませんが、国際ホテルの前だけにはほんの僅かだけど・・銀杏並木である事をこの時期になると再確認。美観地区では大原邸前などの紅葉が見事ですが、こちらの黄葉もなかなかgoodです。

大原美術館ワークショップ 2011〈終了〉

大原美術館のワークショップが終了。美観地区エリアにある・・・丹下健三の「倉敷市立美術館(旧市役所)」と浦辺鎮太郎の「大原美術館 分館」を案内させて頂きました。 同年代の2人の建築家による、同時代の2つの作品・・・1960年代に建てられた2つの日本近代建築の名作が道路を挟んで対峙しています。 参加して頂いた皆様に、それぞれの建築/建築家の特徴や魅力をうまく伝える事が出来ただろうか。
(上写真) まずは建築家とその作品について簡単に40分ほど説明。
(下写真) それぞれの建物を各40分ほど探訪。

普段は見る事/入る事ができない場所なども見学させて頂き、感謝感謝。
寒い中、2時間のワークッショップ・・・皆様、ありがとうございました。

大原美術館ワークショップ 2011

昨年に引き続き大原美術館のワークショップ講師を務めさせて頂きます。美観地区エリアにある1960年代に建てられた2つの日本近代建築の秀作を案内させて頂きます。
ひとつは倉敷市出身の建築家・浦辺鎮太郎(1909-91)の設計により1961年に建てられた「大原美術館 分館」。もうひとつは日本を代表する建築家・丹下健三(1913-05)の設計により1960年に建てられた「倉敷市美術館」。
見所/魅力が分かりにくい近代建築・・・普段は絵画作品を見るための器として目立つ事の少ない”建築そのもの”・・・にスポットライトを当て、その魅力 についてお話をさせて頂こうと思います。  

詳細は大原美術館のWEBサイトにて。お問い合わせは大原美術館「建物探訪」係まで

大原美術館ワークショップ 2010

大原美術館のワークショップに参加することになりました。倉敷市出身の建築家・浦辺鎮太郎(1909-91)の設計により1961年に建てられ、近年ではDOCOMOMO(近代建築保存の為の国際組織)の運動趣旨に沿うかたちでDOCOMOMOJapan100選にも選出された・・・「大原美術館 分館」

一般的には見所/魅力が分かりにくいと思われる近代建築・・なおかつ近代建築が世界中に広まり各地域で多様化を遂げた60年代につくられた「大原美術館 分館」は捉えどころの難しい建築。普段は絵画作品を見るための器として目立つ事の少ない”建築そのもの”に作品としてスポットライトを当て・・・その魅力についてお話をさせて頂こうと思います。

2010年1月30日(土)
13:30~15:30

「打放しに戻ってる!!」

倉敷国際ホテル

ここのところずっと外壁の改修工事の為に建物全体を足場で囲われていた・・
建築学会賞も受賞した浦辺鎮太郎により設計された「倉敷国際ホテル」(’63)・・・今日、事務所を出て倉敷駅へ向かう途中、見上げると足場が外されており、改修後の外観を見てビックリ・・・ 「打放しに戻ってる!!」

(上写真左) 改修前の外観。この建物のデザインの大きな特徴であった四層に重なる独特の”浦辺庇(勝手にネーミング)”がもともとコンクリート打放しだったものが、ずっと長い間 白く塗られた状態でした・・どこのコンクリート打放し建築にもありがちな様に「黒く汚れてきたからペンキ塗り」・・・

(上写真右) それが元のデザインを尊重した “打放し”に戻っていました・・・外観/インテリア/細部まで骨太な民芸的な雰囲気を漂わせながらも質の高いデザインと細やかな配慮により現代建築として昇華された作品・・・隣接する「大原美術館分館」(’61)ともに浦辺建築ベスト3(自分の勝手なベスト3です)に入る建築がもとのデザインに”近づいた”のは嬉しい限りです・・・

ホテル建築につきものの 華美さ/きらびやかさ/過剰さがない・・質素/健全/実質的という言葉が相応しい「倉敷国際ホテル」は・・古い街並みと共に “倉敷”という町にとても調和した “倉敷”という町の顔となる・・・建築ではないでしょうか・・