「玉島の家」-設備工事

事前に作成して、指示を出していた・・電気設備や弱電設備の工事用図面を基に、配線工事が行われています。コンセントやスイッチ、TVやLANの差込口などの位置を、各所毎に1cm単位で細かく決めています・・

図面を基に・・このようなカタチで施工が行われていきます・・上写真はコンセント。トリムデザインでは、コンセントやスイッチは基本的に横向き。

天井に付く照明器具の位置を決めているところ、図面でも位置は決めているのですが・・・やはり、原寸1/1で・・現場を見ながら決めるのが最良・・天井材は「杉板上小の着色保護塗装(白)」・・・整然と配置するのではなく、パラパラと自然なバランスを取りながらランダムに配置。

リビング天井のダウンライトの大きさを・・ダンボールにて作成配置。板材の目地を中心に、ダウンライト用の穴を開けなければならないのですが・・板材3枚分の間隔で配置してみる・・うーん・・

1箇所につきダウンライト2台を設置、その間隔が開きすぎるとおかしくなる・・キュッと寄せているのが綺麗なので・・・もう少し寄せて2枚分で配置しなおし・・こっちの方がバランスが断然良かったので・・ダウンライトの間隔は2枚分で決定。

そして・・綺麗な“もう仕上がっている”板材に穴を開けていきます・・・自分で開ける訳ではないのですが・・間違うと取り返しがつかないので・・緊張します。この調子で、約30箇所・・・ダウンライト用の穴を開けていきます。

「玉島の家」-屋根工事

玉島の家は、屋根工事中・・・軒先の”化粧”で見える部分には綺麗な杉板を張り、天井で見えなくなる屋根下地の部分には構造用合板を張っていきます。大工さんの手により作られた・・木の組み重なった屋根組みは・・見てて、気持ちいいです。

上から見ると、こんな感じ・・”化粧”の軒先部分には杉板、見えない部分には構造用合板。屋根の仕上げはガルバリウム鋼板のタテハゼ・・屋根の形は「寄棟」の棟の部分をバルコニーのような形にした「変形の寄棟」。
リビングの天井を見上げる。

こちらも”化粧”の杉板張り「杉板本実上小 木材保護塗装」・・・先に塗装をしてから、板を張っています。木目をはっきりと見せず、うっすら白っぽく木目が見える様に・・塗ってみました・・トリムデザインでは、今までにないパターンの天井仕上げ。

「玉島の家」-上棟

トリムデザイン上棟

先週末に無事上棟(パチパチパチ!!!!!)した「玉島の家」を高台から望むと・・・高台側の手前には、旧道沿いに昔からの家が建ち並び・・市街地側の向こうには、新しい道路沿いに新しい家がどんどんと建ち並ぶ・・・街の様子がよく見て取れる。

リビングダイニングの柱梁を見る。”玉島の家”では・・柱の上に小屋梁を載せて、その上に桁を架ける”折置組”と言われる・・・やや古式な柱梁の組み方を、現代的なものにリデザインして・・住まいの中心であるリビングダイニングのチャームポイントとして・・取り入れています。

階高を抑えた2階建て部分と階高を持たせた1階建て部分が繋がった・・やや難しい断面構成になっていたり・・・梁や天井を”化粧あらわし”としている部分が多くなっていたり・・・いろいろと細かな注意が必要でしたが・・・工務店さん大工さんのおかげで・・建て方(上棟)は無事終了。

「玉島の家」-基礎工事

数回のコンクリート打設を重ね・・基礎がほぼ完成!!!!!。コの字型で・・南庭&テラスのスペースを、LDK等の主要な居室で囲むという・・考え方としてはシンプルな形の平面形なんですが・・・スキップフロア的な断面の構成であったり・・建物内に大きく入り込んだ土間スペースであったり・・普通よりちょっと高い1階の床高さであったり・・・基礎の形を見るだけでも、ちょっと他にはない感じが・・goodです。

「玉島の家」-地鎮祭

昨日は、雨が降ったり陽がさしたり、移ろいやすい天気でしたが・・式の間は雨も降る事がなく・・倉敷市玉島にて地鎮祭・・昔からの古い大きな家が建ち並んだ、落ち着きのある住宅地・・100坪近い広い敷地に平屋的な形での計画・・・「N家の皆様、本当におめでとうございました。」

「玉島の家」

昨年のオープンハウスで「酒津の家」を大変気に入ってくださり・・その後良い敷地も見つかり、プレゼンをさせて頂いていた”玉島の家”・・2020年夏の竣工を目指して、本格的に設計スタート!!!

(上写真)陽当りが良く、気持ちの良い敷地。クラッシックな日本家屋がまだまだ周辺には多く残るエリア。既存の石垣がgoodです。