建築家のしごと6、建築探訪・・

5/28から始まっていた「建築家のしごと6」が、無事終了・・
写真は最終日(6/9)のイベント”建築探訪”の様子・・「路地で巡る、倉敷美観地区の近代建築1055」と題した市民向けのワークショップ。天気もよく・・2日間で50名近く、予定定員を超える参加で・・ありがたい限りです。私たちが普段から感じている倉敷美観地区の建築の魅力を、少しでも伝える事が出来ていたならば・・良いのですが。ご参加下さった皆様・・本当にありがとうございました。

天神山の建築探訪 ・・

岡山県天神山文化プラザ建築探訪

岡山県天神山文化プラザの建築探訪が無事終了・・2日間、計3回たくさんの方々に参加頂きました。参加頂いた方、天神山のスタッフの方、サポートしてくれた”建築家のしごと展”の仲間・・皆々様に感謝感謝。本当に僅かにでも「”建築”に対する皆んなの愛情」が増えて、増えて、何かの形となれば良いなぁ・・と思っています。

前川國男チロル

建築探訪に参加頂いた方にのみプレゼントした・・「前川チロル」!!!!!!!!!!!
デザインはもちろん、トリムデザインです。

山陽新聞に・・

山陽新聞の朝刊に、先週まで「倉敷市立美術館」で行なわれていた建築展・・
「建築家のしごと2」にて行なった、ワークショップの様子が載っています・・2日間のワークショップには、両日ともに定員(30名)一杯まで参加して頂き、本当に有難うございました。近代建築の秀作「旧倉敷市役所(1960)」の “建築としての魅力” を、少しでも知って頂く機会に・・参加/協力して頂いた方々に感謝感謝です。

読売新聞に・・

読売新聞の、今日の朝刊に・・
来週から「倉敷市立美術館」で始まる、私たちも参加している建築展・・「建築家のしごと2」で、行なうワークショップについて取上げて頂きました。(自分達の写真が思っていたより大きくてビックリ!! )  皆さま予約の上、是非ご参加下さい~。

建築展とワークショップのお知らせ

『建築家のしごと2』に参加します。
期日;2015年12月9日(水) – 13日(日)(9:00 – 17:00)
会場;倉敷市立美術館 2階 第3展示室
参加者;14名の建築家と写真家

ワークショップ 

「倉敷市立美術館 (旧倉敷市庁舎)」の建築探訪
開催日;12月12日・13日
開催時間;14時~(一時間半程度)
集合場所;倉敷市立美術館 2階 第3展示室入口
定員;30名程度(予約優先)

期間中の土日に行われる建築探訪ワークショップをトリムデザインが担当します。

日本の建築界を代表する建築家である、丹下健三の代表的な建築作品のひとつであり、日本近代建築の秀作・・「倉敷市立美術館 (旧倉敷市庁舎)」。倉敷の方にとっては、慣れ親しんだ建物・・しかし、見慣れた建物であるが故に、その魅力や価値を見逃しているのでは !?

町家や倉が建ち並ぶ、歴史的な街並みは倉敷の大きな魅力のひとつではありますが、古い建物だけではない、倉敷の街のもう一つの大きな魅力・・それがこの「倉敷市立美術館」であり、さらに言えば、道路を挟んで建つ・・近代建築の秀作 「倉敷国際ホテル」と「大原美術館 分館」・・これらも含んだ1960年代の名モダニズム建築と古い街並みの対比。 これこそ倉敷という街の・・隠れた大きな魅力なのではないかと常々考えています。

今回の建築探訪を機会に、「倉敷市立美術館」あるいは 「モダニズム建築」について・・ その魅力や価値を再発見・・あるいは新発見・・して頂く事が出来れば良いなぁと思っています。

日ごろ、一般に公開されていないところも見学予定ですので、この機会にぜひご参加ください。
なお、13日は講堂の見学が出来ませんので、講堂の見学を希望される方は是非12日にお申し込みください。
また、参加の際には、歩きやすい靴でお越しください。

大原美術館ワークショップ 2011〈終了〉

大原美術館のワークショップが終了。美観地区エリアにある・・・丹下健三の「倉敷市立美術館(旧市役所)」と浦辺鎮太郎の「大原美術館 分館」を案内させて頂きました。 同年代の2人の建築家による、同時代の2つの作品・・・1960年代に建てられた2つの日本近代建築の名作が道路を挟んで対峙しています。 参加して頂いた皆様に、それぞれの建築/建築家の特徴や魅力をうまく伝える事が出来ただろうか。
(上写真) まずは建築家とその作品について簡単に40分ほど説明。
(下写真) それぞれの建物を各40分ほど探訪。

普段は見る事/入る事ができない場所なども見学させて頂き、感謝感謝。
寒い中、2時間のワークッショップ・・・皆様、ありがとうございました。

大原美術館ワークショップ 2011

昨年に引き続き大原美術館のワークショップ講師を務めさせて頂きます。美観地区エリアにある1960年代に建てられた2つの日本近代建築の秀作を案内させて頂きます。
ひとつは倉敷市出身の建築家・浦辺鎮太郎(1909-91)の設計により1961年に建てられた「大原美術館 分館」。もうひとつは日本を代表する建築家・丹下健三(1913-05)の設計により1960年に建てられた「倉敷市美術館」。
見所/魅力が分かりにくい近代建築・・・普段は絵画作品を見るための器として目立つ事の少ない”建築そのもの”・・・にスポットライトを当て、その魅力 についてお話をさせて頂こうと思います。  

詳細は大原美術館のWEBサイトにて。お問い合わせは大原美術館「建物探訪」係まで

大原美術館ワークショップ 2010

大原美術館のワークショップに参加することになりました。倉敷市出身の建築家・浦辺鎮太郎(1909-91)の設計により1961年に建てられ、近年ではDOCOMOMO(近代建築保存の為の国際組織)の運動趣旨に沿うかたちでDOCOMOMOJapan100選にも選出された・・・「大原美術館 分館」

一般的には見所/魅力が分かりにくいと思われる近代建築・・なおかつ近代建築が世界中に広まり各地域で多様化を遂げた60年代につくられた「大原美術館 分館」は捉えどころの難しい建築。普段は絵画作品を見るための器として目立つ事の少ない”建築そのもの”に作品としてスポットライトを当て・・・その魅力についてお話をさせて頂こうと思います。

2010年1月30日(土)
13:30~15:30