8月にOPENしてから半年!!・・・撮り損ねていた“竣工写真”を先日撮影!!!・・とりあえずのスナップ写真ですが・・UP!!
ガラスへの映り込みを避けるために早朝7時から撮影開始・・お施主様が用意して下さっていた「花器」と「お花」がgoodです。(花器は酒津焼兜山窯の岡本達弥さん、お花はすみれ花店さん)
「待合コーナー」から「調剤室」のある方向を見る・・壁面いっぱいの「薬瓶棚」や右手の「カウンター棚」はFREE STYLEさんに、制作をして頂きました。
既存サッシの間に・・ピッタリと嵌め込んだ造り付けの「飾り棚」はファクトリーコヤマさんに制作をお願いしました。薬瓶を置いている幅1100mmある棚板・・厚さは2mm!!
「2mmの棚板」を支える・・・竪繁げの「厚さ3mmの柱」は・・子供が触らないように、という目的もあります。(薬瓶を取出す用に・・何本かの柱は、取外しが可能 )
店舗内より道路側を見る。JR倉敷駅へと続く”倉敷中央道り”にある路面店・・駅前再開発「あちてらす倉敷」の1階、広島銀行の隣にあります・・
エントランス付近から見る。ウォールナット無垢材のカウンター棚・・その上にアルヴァ・アアルトのペンダント灯が3灯・・その奥が調剤室。
ウォールナット材で作った「カウンター棚」の詳細を見る。フレーム”勝ち”な、造り付け家具の納まりが好きです・・
エントランス付近のテーブル上には・・岡山のガラス作家オカベマキコさんの「しゃぼんランプ」。奥の書棚には貴重な漢方の書籍・・
200個以上ある薬瓶と、数多くの書籍を、どうしまうかが・・設計デザインの大きな課題でした。限られたスペースの中で・・使いやすいく、取りやすく・・そして、見た感じも良い「薬瓶と書籍」の配置。
こちらには、”別のお花”も用意して下さいました(お施主様に感謝感謝) 。アンティークな薬棚がgoodです。後方右上のアルマジロくんもgoodです・・
全容が分かる、本当の竣工写真は、WEBサイト”Works”のこちらで・・ご覧ください。