Casa Brutus

ホテルオークラ東京

先日・・「Casa Brutus」1月号を買いました・・
まだ歴史が浅い近代はその魅力や価値が、一般的には理解されにくく。それを守る制度もまだ充分でなく・・ 価値のある貴重な建築作品であっても・・資主義という大きな経済性の波に負けてしまう事は・・少なくありません。

日本の名作の紹介をする特集号なんですが・・ページを多く取って、表紙を見ても分かる通り、いちばん力を入れているのは・・
「ホテルオークラのロビーは壊さないで!!」というエール。

本館の建替えが決定している「ホテルオークラ東京」(1962)・・特にそのロビー空間は、国内だけでなく海外にも信奉者が多い・・日本近代建築の珠玉と言っても過言ではない空間。失なわれてしまう前に・・ 再訪したいですよね。

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