ジム・ジャームッシュ 1/3

先日BSで久しぶりに、ジム・ジャームッシュの「ストレンジャー・ザン・パラダイス」(米=西独 ’84) を見ました・・ 1984年のカンヌ国際映画祭で最優秀新人監督賞なども受賞したジャームッシュの長編処女作 。28年も前なんだ・・ 。監督/脚本/編集をつとめたジャームッシュは1953年生まれのアメリカ人・・ ニコラス・レイ監督の直弟子、兄弟子格であるヴィム・ヴェンダースに貰った40分ぶんのフイルムで、まずこの映画の第一部を撮影。

天国よりも不思議なアメリカを生きる3人の若者の青春? 。全体的には退廃的なムードが漂っているのだが・・ 主人公の3人は絶望している訳でもなく、社会や生活に不満がある訳でもなく、希望や夢がある訳でもなく、貧しくて生活に困るでもなく、裕福でもなく・・ あまり会話もなく、そこはかとなく・・ 主人公3人がその日その日を平坦に生きている・・
たいした出来事も起きない日常を、動きも少ないモノクロームの映像で、淡々と撮らえただけの映画なんだけれども・・ どこか新鮮で、おかしな魅力があり、なんとなく”ぼっー”と繰り返し見たくなるような・・ 不思議なジャームッシュ映画 。

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