「酒津の家」- 杭打ち

昨年より計画を進めていた「酒津の家」が着工。敷地は・・の主要水系である高梁川から繋がる配水池や、大正時代に造られた歴史ある(学会の土木遺産にも指定されている)樋門などもあり、桜の名所でも知られ・・四季を通じて倉敷市民に親しまれている”酒津公園“の近く・・落ち着きのある、とても恵まれた環境の敷地。

昨日より始まった”杭打ち”・・「湿式柱状改良工法」と呼ばれる地盤補強工事。すぐ横に設置されている機械で「混合された固化材」を、ドリル先端まで圧送・・ドリルで地面を上下しながら掘り進み、固化材を地面に注入/混合/撹拌・・機械の大きさから比較すると、作業自体は・・とても静かです。

南側の大きなテラススペースも含め・・建物体を基礎下で、均等にしっかりと支持できる様に・・1.5~2.0m程度の間隔で、杭長4.0~4.5m程度の杭を・・45本施工します。10本/日くらいのペースで進みます。

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