コンクリート基礎の鉄筋・・コンクリートを打設する前に、鉄筋の種類/間隔/直径などをチェック。
岡山県建築住宅センターの検査も受けて・・無事終了。防湿シートの下には水滴がいっぱい。リブのついた異型鉄筋の表面には「SD295A、D10」というJISの規格である、刻印が打たれているのが見えますでしょうか・・SD295Aとは”鉄筋の強度別種類など”を表す記号、D10とは”鉄筋直径”を表す記号。
基礎立ち上がりの鉄筋。少し前までは、木製の立ち上がり型枠もよく見ましたが・・最近は金属製型枠が主流。前後しながら重なっていく鉄筋同士は、ズレない様に”結束線”という細い材でしっかりと繋ぎ止めていきます、繋いだ結束線が型枠に触れない様に”しまう”のがポイント・・次はいよいよコンクリート打設です。
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