投稿日: 2022年4月17日2022年10月25日 KURASiXKAT – その3 倉敷市粒江出身の建築家/浦辺鎮太郎の設計により1961年に完成した小規模な美術館。70m以上に渡って路地に面して立ち上がる、玉石を埋め込んだコンクリート製の独特なデザインの南面外壁は、古い倉敷の街並みを守るボーダーラインとしての”城壁”でありたいとの建築家の思いが詰まった意匠。守るために攻めたデザインは・・”他の何処とも違う近代建築”の在り方を示しています。 KURASiX + URABEで協同開催した展覧会にて、トリムデザインが担当作成した「建築年齢啓発ポスター」は・・・身近にありすぎて見過ごしている建築の・・その存在と魅力を改めて再認識してもらう為に・・建築が竣工してからの年数を“人の年齢”にたとえて主張・・そして短い文章で建物のチャームポイントを簡単解説。 共有:TwitterFacebook