「玉島の家」-地鎮祭

昨日は、雨が降ったり陽がさしたり、移ろいやすい天気でしたが・・式の間は雨も降る事がなく・・倉敷市玉島にて地鎮祭・・昔からの古い大きな家が建ち並んだ、落ち着きのある住宅地・・100坪近い広い敷地に平屋的な形での計画・・・「N家の皆様、本当におめでとうございました。」

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「酒津の家」-取材撮影

先月の住宅雑誌の取材撮影。素敵な庭のある”酒津の家“なのですが・・庭木が寂しい時期での撮影・・天気も曇天(;_;)。しかしながら、カメラマンや編集者さん等3人で・・わざわざ東京から前泊で取材撮影に来て頂いているので、この日この時間で頑張るしかありません・・

お施主様にも”撮影参加”を了承して頂き、本当に感謝感謝です・・掲載誌の発売が楽しみです。((o(´∀`)o))ワクワク

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「酒津の家」-お庭の手入れ・・

今日は、”酒津の家“のお庭の手入れ・・お庭を作庭して頂いた「UZU DESIGN」さんと、UZUさんのお仲間で真備で造園をされている吉實さんが、朝いちから作業中・・作庭してもらってから1年半、冬のお庭もいい感じです・・

実のなる樹種を色々と植えて頂いているのと、軒が深い家なので・・落ち着くのだろうか・・小鳥が休憩にやって来ます

写真の小鳥・・じつは”木彫り”なんですが・・(*^_^*)
(本物の小鳥もたくさんやって来ます。)

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倉敷市の建築文化賞

酒津の家“が「倉敷市建築文化賞 優秀賞」を頂きました。👏👏👏
「倉敷市建築文化賞とは・・・倉敷市内に建てられた建築物で・・文化的価値と存在感、景観形成への調和と貢献、倉敷らしい個性を持った、優れた建築作品を顕彰・・・」との事。施工に関わってくれた職人さん工務店さん・・素敵なお庭を作ってくれた内海浩二くん・・・建築主様に感謝感謝。

先週、建築家/浦辺鎮太郎の設計による市民ホールにて・・伊東香織 倉敷市長から表彰状や盾を頂きました。(個人住宅なので扱いは控えめですが→山陽新聞記事)

「多度津の家」

昨日、新しい敷地を訪れました・・・広々とした、伸びやかな周辺状況。倉敷から瀬戸大橋を渡ると(以前は片道5000円くらいだった通行料が今は2000円程度になっていてビックリ)、意外に近い場所でありながらも・・これまで縁がなかった、香川県でのはじめての計画。近辺には山や池もある、風がよく抜ける・・・良い家が出来そうな、気持ちの良い敷地。

「玉島の家」

昨年のオープンハウスで「酒津の家」を大変気に入ってくださり・・その後良い敷地も見つかり、プレゼンをさせて頂いていた”玉島の家”・・2020年夏の竣工を目指して、本格的に設計スタート!!!

(上写真)陽当りが良く、気持ちの良い敷地。クラッシックな日本家屋がまだまだ周辺には多く残るエリア。既存の石垣がgoodです。

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洗面/浴室のリフォーム・・

リフォーム前

大きな洗面台だけど・・築20年近くで、色々と古い感も出てきて・・そろそろという感じで、洗面室&浴室をリフォーム・・

洗面所のリフォーム
リフォーム後

容量の大きな、天井いっぱいまでのウォールナット突板の壁面収納棚と、奥行きのあるクォーツストーンの洗面カウンター・・正面には間接照明のついた鏡面収納棚。

洗面所のリフォーム
リフォーム後

壁には縦長のデザインタイル。床は大理石調のサーモタイル(冬でも冷たくならない)・・丸い洗面ボウルと立水栓はCERAのスタルクデザイン。

リフォーム前

一番の難点は、浴槽縁が大きくて(高くて)・・跨ぐのが危なかった!!。窓の位置と大きさも、どうも落ち着かない感じ・・何枚かのタイルは劣化で、割れたりもしていて・・

バスルームのリフォーム
リフォーム後

跨ぎやすい浴槽縁に変更・・人造大理石の浴槽は、”鋳物ホーロー”に変更・・浴槽廻りとカウンターには”十和田石”・・洗面と揃えた”縦長デザインタイル”・・壁面を照らす間接照明。

バスルームのリフォーム
リフォーム後

「ユニットバスで簡単にリフォーム」してしまうという方法もあるのですが・・しかしやはり、石やタイルや鋳物といった存在感のある素材で造られた”在来浴室”の方が・・・goodです。

「酒津の家」- “オカベマキコさんのしゃぼんランプ”

オカベマキコさんしゃぼんランプ

先週末に、お引き渡しをした「酒津の家」の玄関には・・様々な色のシャボン玉が連なったような照明器具を設置・・岡山市のガラス作家であるオカベマキコさんの作品「しゃぼんランプ」。(上写真)玄関よりポーチを見返す。

オカベマキコさんしゃぼんランプ

お手洗いの中にある、アンティークな飾り台の上に吊り下げられた・・”クリア”のしゃぼんランプ。そのほかにも”黒色”や”ゴールド”もある「しゃぼんランプ」は・・オカベマキコさん曰く「長いストローの先から息を吹き込み泡立つ瞬間を捉えたイメージ・・」との事。

ランプだけでなく、アクセサリーの作品もとても素敵なオカベマキコさん・・今週末からは倉敷美観地区にて展覧会もあります

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「酒津の家」- “小谷栄次さんの倉敷ガラス”

オープンハウス時に間に合わなかった・・“門扉の倉敷ガラス”が設置されました。(上写真)ポーチ前、西側外観・・道路からわずか2.5mですが、緑に挟まれた石畳でアプローチ・・

酒津の家の「引込の格子戸」に、上手く嵌込む事ができました・・小谷栄次さんの”倉敷ガラス”。午後からの光を受けて、ポーチ内に落ちる青い影がキレイです・・

職人さんの手によって作られた建物には、工芸作家さんの手によって作られた”もの”は・・よく馴染む。(上写真)格子グリッドの中に、6枚のガラスが浮かんだ様に設置したかったので・・4箇所のツメで丸いガラスを固定。

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「酒津の家」- 撮影終了

オープンハウス終了後、残工事を行ないながら・・竣工写真を撮影。週末にはいよいよ引渡し&引越し・・無事この日を迎えられる事に、みなさまに感謝感謝。(上写真)南西側より夕景の外観を見る。

秋雨前線が停滞していたので、天気の悪い日が多く・・撮影には苦労しましたが、昨日夕景も撮り終え・・ひと安心。
(上写真)南庭より夕景のテラスを見る。相変わらずの・・「Photographed by トリムデザイン」ですが。

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