梅雨盛期となる前、先週末・・時間を頂いて竣工写真の補足撮影。”額縁”で切り取られたような・・庭を眺める。(Yさん、お休みのところ、ご協力ありがとうございました。)
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住宅の作品
梅雨盛期となる前、先週末・・時間を頂いて竣工写真の補足撮影。”額縁”で切り取られたような・・庭を眺める。(Yさん、お休みのところ、ご協力ありがとうございました。)
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お施主様のご厚意により、ご入居に先立ち 見学会を開催しました
2017年3月25日㊏・26日㊐
摺りガラスのハイサイド窓から、柔らかい光が差し込むダイニングを見る。ダイニングの向こうには、大きなグレーの屋根に覆われた広いテラス。壁は漆喰塗り、床はウォールナット材。
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明日は引渡し・・だけど窓の外では、大工さんがデッキテラスを作成中。
内部工事だけはギリギリで・・なんとか終わりそう。テーブルと一体になった、V字型の大きな・・人造大理石製のカウンタートップが立派(もちろん、この家の為にデザインされたオリジナルのオーダーキッチンです)。
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明後日に引渡し、金曜日には引越し・・なので昨日、日曜日も工事中。
やっとキッチン台が据え付けられて、ひと安心。ギリギリのギリギリでオープンハウスも出来ませんが・・いい感じに出来そうです。大きな変形五角形LDKと、大きなV字キッチンカウンターテーブルが・・「福島の家」のチャームポイントです。
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内壁の塗装工事・・内外壁に関わらず「貼る」よりは「張る」方が好きだし、「貼る/張る」よりは「塗る」方が好き。”貼る/張る”というのはパーツの集積、”塗る”というのは一体皮膜でのカバーリング・・筆や鏝を手に持って少しづつ塗りあげていくクラフトマンシップ的プロセスも良いし、何よりも”全体を覆ってしまう”という、ALL-OVERな状態が好き。
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今日はキッチン工事をお願いしている家具工房さんのアトリエに・・
製作中のキッチンカウンター・・幅95cmの長さが3.8m。とても大きい!!
3cm厚のウォールナット無垢材!! 立派です!! もちろんトリムデザインの設計よるオリジナルのオーダーキッチンです。(左手にチラッと見えているのが、ガスコンロとガスオーブンがつくバックカウンターです。)
ステンレス製のシンクも・・もちろんオリジナルのオーダーです。
いつもは減額案で諦めてしまう事が多いのですが・・今回はなんとか残った念願の「ヴァイブレーション仕上」!!! ステンレス加工にとても秀でた広島の金属加工制作所に依頼・・職人技です、very goodです。
家具の表面材もウォールナット(柾目横使い)。扉上部、同材の無垢材による手掛り部・・曲面加工がgoodです。制作は岡山でオーダーメイドのキッチンと家具を手掛けられている「FREE STYLE」さん。
脚は、スチール黒皮の丸鋼を一筆書きの様に・・カクカクと曲げていく感じで、制作してみました。脚の微妙な取付け位置を、色々と試してみた上で・・決定。
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大工さんの工事がほぼ終わり、次は内装工事へと移っていきますが・・その中間、大工さんの工事なんだけど「内装仕上げ」となる行程は、この工事のとても大事な所となる、新しい試み・・この“タタミイワシ”の様な壁材は、とても安いんだけど、断熱性/防火性/吸音性/調湿性に優れ、and見た目がとにかくユニークで・・「細かな木材とセメントを圧縮して」できている物なのですが・・もちろん接着剤なども使用していない安心安全な材料です。
「仕上材料」ではなく・・本来は「工場内装or屋根壁材の下地材」として使われるのが一般的な材料・・普通はなかなか住宅で使う事を了承して頂けないのですが、お施主さんの寛容な理解もあり(ありがとうございます。)・・この壁が、この住宅の大きなチャームポイントとなっており・・上手くいくかどうか心配だったのですが、大工さん工務店さんの尽力and力量もあり、綺麗にできて・・ひと安心。
これから左官塗りの工事に掛かる、外壁にも少し新しい試み・・外観のちょっとしたチャームポイントにもなるし、機能的にも合理性のある小さな試み・・良い感じになると思いますが、楽しみです。
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大工工事がほぼ終わり、年末は仕上工事へと移っていく「福島の家」。昨日は冬至・・南面からの太陽角度はほぼ30度。(上写真)午後1時くらいのリビングダイニングを見る・・右手の南窓から冬至の光が差し込む・・
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