「建築探訪 102」Sweden 7 / Stockholm

ストックホルム近代美術館の搬入口

ストックホルムのシェップスホルメン島にある「ストックホルム近代美術館」(1997) 。はスペインの家、ラファエル・モネオ。
(上写真) やや高台に建っている建物の外観を見上げる。アクセス的には裏となる側から見ています。左下に見えるのは美術品搬入口。

ストックホルム近代美術館
ストックホルム近代美術館
美術館の計画でとても重要な展示室の形態が・・外観にそのまま反映されている事がこの建築の大きな特徴・・「 方形平面+ピラミッド型天井+ルーバー付トップライトの突起 」のアイコン的要素が反復・・ 

展示室の平面的な大小の変化が、外観ヴォリュームとして・・そのまま拡大縮小コピーの様に反映されています。美術館の設計者であるラファエル・モネオは、デンマークの建築家ヨーン・ウッツォンの事務所に勤めていた事もあるそうなので・・ 北欧独特の地勢や気候、建築や光などについて・・詳しかったのでしょうね。
( 上の内部写真と断面図は 「a+u 1998年10月号」より )

ストックホルム近代美術館のロゴ
外壁に描かれたストックホルム近代美術館の有名なロゴは・・ ロバート・ラウシェンバーグが描いた手書きの文字を、そのまま引用して利用するという・・美術館のサイン計画を手掛けたスゥエーデンのグラフィックデザイナー、ヘンリック・ニーグレンのアイデア。
ストックホルム近代美術館のオーニング
オーニング付きサッシのディテールを見る
観光周遊船からのストックホルム近代美術館
観光周遊船から・・湾越しに見えた「ストックホルム近代美術館 」。右側には大小のトップライトが幾つも見える展示室群、左側の長方形ガラス面の部分は海が見渡せるレストラン、その更に左の神殿風の建物のところは美術館と一体となった建築博物館・・とても横に長~い建物です。

Moderna museet(ストックホルム近代美術館)

Blue Line 「Kungsträdgården」から徒歩約15分

ストックホルムの金の王冠がついた橋

地下鉄を出て、グランドホテルの前を通り、金の王冠がついた橋を渡ると、Skeppsholmen(シェップスホルメン島)。小高い小山を少し登った所にストックホルム近代美術館はあります。
ストックホルム近代美術館のWEBサイト

シェップスホルメン島は、小さな島なので歩いて一周してみるのもオススメです。

観光周遊船のチケット売場

グランドホテルの前にある、観光周遊船のチケット売場のがモダン!正方形銅板張りのメガホン型のヴォリュームがそれぞれに不規則な方向を向いて重なった様な建物。誰のデザイン ?
運河クルーズ「Royal Canal Tour」は、出発の直前にも関わらず・・予約等もなしでチケットをすぐに取る事が出来たので・・早速、乗ってみることに 
なんと! ヘッドホンで聞けるオーディオガイドには・・日語もありました!

絵に描いたようなストックホルムの町並みから始まり、狭い運河の水面近くを滑るように周遊船は進んでいきます。ストックホルムという都市は、北欧を代表する大きな街でありながらも・・ジョギングやボートを楽しんだり、ボートハウスで家族や仲間と集まったり出来る・・美しい水際エリアが、街の中心から程近い場所にたくさんありました。

ストックホルムの運河
ストックホルムの老人ホーム

しばらくすると海へ出ます。
お城の様な建物が…
解説によると、老人ホームだそうです
さすが福祉の国!立派だぁ

水の都を楽しめる、観光クルーズは絶対オススメ!

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