
今日はこんな空の下で・・コンクリート工事。
遮るものは何も無く、現場は・・とても暑い
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基礎のカタチは四角形ではなく、七角形。一言では説明し難いこのカタチは、実は敷地の相似形・・敷地形状を縮小した相似形が、建物のカタチの決め手となっています・・こちらの方向から見ると「アの字」にも見えます。お盆前に、検査機関の人と、工務店の人と、設計の人で・・基礎の配筋検査。盆明けにはコンクリートの打設です。
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アアルト作品がたくさんある町・・ユヴァスキラの中心から車で20km程離れた場所にて・・自動車道からフィンランドらしい気持ちの良い”白樺の森” に入り・・てくてく歩いて行くと、








同じ時間に見学を申し込んでいたのは、私達を含め3組・・地元フィンランドの設計事務所の方々が10名程と、シンガポールの建築学生さんが2名・・広くはない別荘なので、混み混みな感じで・・ちょっと慌ただしい見学となってしまいました。
“「建築探訪 134」-Finland 21 / ALVAR AALTO 16” の続きを読む
自分から選んだのではないシチュエーションが、外せない条件となった時 ( 建築の設計行為とは大抵の部分がそういう状態なのかもしれませんが )、これまでとは違う自分でも思っていなかった様な応答が出てくる契機って・・ありますよね。
何ヶ月か前に提案させて頂いた計画案・・斜めに走る光のラインが印象的な「坪庭兼通り土間」が住まいの中心となった小さな住宅も、そんなひとつ。

アルヴァ・アアルト設計による「コッコネン邸(1969)」を探訪。コッコネン邸の・・主であるJoonas Kokkonen氏(1921-96)はアアルトの友人であり…フィンランドではシベリウスにつぐ有名な作曲家。
(上写真)東側外観を見る。黒く塗装された板張りの外観・・有機的な形をした白い庇が特徴的。大きな構成としては3つのヴォリュームからなる扇型プランの木造平屋建てのアトリエ付き住宅・・玄関とリビングがある中央部、右手にプライベート部、左手にアトリエ(音楽室)部。裏側となる湖の見える西庭には(北欧住宅には必須の)・・サウナ小屋も有り。
コッコネン氏が亡くなった後は、市がコッコネン邸を買い取り・・現在は市の許可を受けた音楽家夫婦が建物を管理。


コッコネン邸は音楽家の為の住宅・・アトリエの音響の素晴らしさを味わって欲しいとのことで・・プチコンサートが始まる。現在の管理者でもある・・ピアニストの奥様とオペラ歌手のご主人による3曲。シベリウス作の一曲、コッコネン作の一曲、そしてアアルトが愛したイタリアの歌曲。レパートリーとしてはgood。フィンランド語なので、言葉はよく分かりませんが…2人の会話で、曲間に笑いが絶えない…夫婦漫才のような掛け合いが行われていたのだろうか・・


左手の方が奥様・・今回ブログに使用した写真には、必ず管理者の方が写っています。というのも・・写真の撮影が可能かどうかを尋ねると、「僕達が写っていたらOK!」との事ですので・・建築を紹介する写真としては分かり難いアングルが多かったかも・・
“「建築探訪 126」-Finland 17 / ALVAR AALTO 12” の続きを読む
ヘルシンキ中心部から北西に5kmほど離れた住宅地・・建築家自身の設計による「アアルト自邸」(1936)。(上写真)アクセスとなる道路側より、窓はほとんどない北側外観を見る。漆喰塗りされた煉瓦壁と塀の・・白をベースにして、濃茶色の板張りヴォリュームと木製扉がアクセント的にコラージュ。左手の背丈ほどの塀は、建物本体ではない外構としての塀ですが・・きっと建物と一体でデザインを考えていたのではないかと・・goodです、効いてます。残念ながら足場が架けられていて・・フィンランドはこの時期どこでもメンテナンス中・・

煉瓦に塗られた漆喰を補修中・・結構はがれています、何年ぶりに塗り替えているんだろう・・聞きたかったなぁ。屋根は、表から見ると矩形なんだけど、裏から見るとバタフライ型・・専用事務所を近くに建てるまでは、こちらが住居兼用の事務所でした。










備前市でのリフォーム工事・・基本的には昨年末で無事竣工。しかし、土塀の漆喰仕上げ・・中塗りの土が乾いてからとなるので・・竣工写真はもう少し暖かくなってから、となりましたが・・とりあえず、お疲れ様でした。
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巾が7m・・小さめの車ならば3台でも並ぶサイズ&中間に柱はなし・・スパンが大きく木造では厳しいので、鉄骨造。
仕上げは板張り。存在感のある既存石塀と土塀・・さらに新たな板塀。石塀はそのままとしますが、土塀は漆喰塗りでリニューアル。敷地が大きいと外構工事にもお金が掛かります・・ 床は豆砂利舗装。
(右写真) 2階の耐震補強・・クローゼットから物を全部出して、壁を剥がし、柱梁に金物補強を付けて補強、構造用合板で補強。さらに仕上げでシナ合板張り・・手間が掛かりますが耐震性はUP。
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リフォーム工事も、いよいよ終盤・・と言っても1階だけですが。1階が終わると・・2階と外構の工事へ。住みながらのリフォームは大変・・一番お疲れなのはお施主様・・とりあえず1階はもう少しなので・・頑張りましょう。
(上写真 左)リビングより100mm下がったテラスを見る。
(上写真 右)室内から玄関土間を見る。
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昨日は表彰式。日本建築家協会中国支部が中国5県に建てられた・・優れた建築作品を顕彰。審査委員長である内藤廣さんを含めた、審査委員の方々による現地審査を経て・・「早島の家」に優秀賞を頂きました。これもひとえに、家を大事に・・上手に・・使って下さっている御家族のおかげだと思っていま